美術館#2「ブリューゲル「バベルの塔」展」
こんにちは。
今回は国立国際美術館に行ってきました。
以前より気にはなっていたのですが、
大学で本や映画等のお話をして下さるK先生に勧められ、
最終日にたまたま予定が無かったので、
行ってまいりました。
着くや否や人人人。
当日券に列がかなりできており、
人混みが得意でない私としてはかなり気分が落ち込んでしまいました。。
けれど、気持ちを切り替えて。
ごー。
キリスト教の宗教画は好きな事もあり、
直ぐに気分高揚!
ヒエロニムス・ボスは
ストライクでした。
放蕩者、聖クリストフォロス
大きな魚は小さな魚を食う、、
どれも魅入ってしまいました。
彼の奇妙な雰囲気が、
の様に感じました。
観た事の無い方は是非観て欲しいな。
目玉である「バベルの塔」は、
長蛇の列で40分待ちとの事だったので、
並ぶ事は諦め、二列目あたりで。。
遠目でしたが、細部まで恐ろしく繊細で圧倒されました。
あの時代にあれ程大きく、高い建物は無かったと思うので、想像力や感性にも驚かされました。
実際に観る価値大いにありでした。
楽しかった。。
あの年代の絵画や彫刻をしっかりと観たのはほぼ初めてだったので、これもまた良いなと。
しっかり勉強したいと思いました。
何事も知識はあっても良いと思うので。。
しかし人混みと柵と、
雨の日は何故かきつくなる乱視の所為で、
あまり時間をかけてしっかりと観る事が出来なかったのが悔やまれます。
その分また図録を見て浸ろうと思います。
では。